【日常の一コマ】子供たちと海へ。島で感じる、家族のかけがえのない時間
こんにちは、たくみ農園です。
毎日忙しい農作業に追われながらも、家族と過ごす時間を大切にしています。
今日は、午前中に畑と牛の世話を終えたあと、少しだけ時間ができたので、家族で海に行ってきました。
海に行く前に、子供たちは牛舎の掃除を手伝ってくれました。
暑い中での作業にもかかわらず、文句ひとつ言わずに、黙々とほうきやスコップを動かす姿に、成長を感じます。
自分が子どもの頃、こんなに頼もしかっただろうか…なんて思いながら、つい微笑んでしまいました。

掃除が終わると、「早く海行こう〜!」と子供たちは大はしゃぎ。
タオルと水筒を持って、家族みんなでいつもの海岸へ向かいました。
海に着くと、真っ青な空ときらめく水面が迎えてくれました。
最初はみんな岸辺でパチャパチャと水遊び。
波打ち際を歩いたり、浮かんだり、魚を見つけたり。
こういうゆったりとした時間が、実は一番贅沢なのかもしれません。

そのうち、元気な子たちは岩場からのジャンプに挑戦!
「パパ見ててー!」という声とともに、勢いよく空に飛び出して、水しぶきをあげる姿。
見ているこちらが少しヒヤッとするけど、子供たちは全身で夏を楽しんでいて、本当に輝いていました。

海でたくさん遊んだあとは、また牛や畑のことを考える日常に戻ります。
でも、こういう時間があるから、毎日の農作業にも前向きに取り組める気がします。
自然に囲まれた島の暮らし。
不便なことも多いけれど、家族で笑い合える時間があるだけで、どんな困難も乗り越えていける。
そう改めて感じた一日でした。
また明日から、畑と牛たちと一緒に、コツコツと前に進んでいきます。
読んでくださり、ありがとうございました。
たくみ農園🌿
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